どこまでもSE

世の中の様々な事象をSE / PG視点で見ていきます。徹底的に偏見ブログ。

今日の学び - プレゼン資料の作り方(初心者用) -

プレゼンスキルというのは日常からビジネスの場まで使える、とても大事なスキルだと思うのです。

たとえば、何故ラブライブのBDを大量に購入したのかを嫁に説明しなければならない時とか、ライブ時間とサイリウムの正しい相関を説明しなければならない時とかですね。

 

ということで、プレゼン資料の作成方法に関しての神スライドがあったのでご紹介。

だけだとつまらないので、重要なことだけ自分なりに抜粋してみる。

 

フォント

基本フォント

メイリオ18pt以上を推奨

使い分ける

日本語は和文フォント、英語は欧文フォント

改行

位置

単語の途中で入れない。

見る人が読みやすい位置で入れる。

調節

良い位置で改行できないなら言葉が悪い。

言い回しを工夫して改行位置を調節する

行間

固まりを意識して、行間を空ける。

文字比1.0 ~1.5、もしくは12ptくらいで

 

配置

揃える

オブジェクトの位置を揃える。

縦、横にグリッド線があるようなイメージで

グルーピング

同じグループの項目は近づける。

グループの違う項目は離す。

色分けでグループを明確にすることもできる。

余白

オブジェクト同士はくっつけずに、余白を取る。

それだけで見やすくなるし、きれいに見える

コントラスト

図がなかったりして文章が単調に並んでしまった場合、

タイトルやまとめにはコントラスト(メリハリ)をつける。

・文字の大きさを変える。

・色を付ける。

・太字にする。

 

色・強調

色数は出来るだけ少なく

ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーを決めて使いまわす

色の選び方

彩度を少し下げる(暗めにする)。

暗くした方が落ち着いた印象になる

オブジェクトの強調

オブジェクトのエッジを強調し過ぎると読みにくくなる。

出来るだけ薄くするか、無くす

テキストの強調

太字タイトル強調したい箇所

斜体:欧文で強調したい箇所

下線本文や比較的長い文章で強調したい箇所

文字の影:効果もあまり無いし滲むので、使わない方がいい

ジャンプ率

数字は大きく、単位は小さくする。

囲んで強調せずに、ジャンプ率で強調する

 

構成

Kissの法則

Keep it short and simple

短く、シンプルに

目次を入れる

どんな話があるのかを俯瞰的に示し、「今からここの話をしますよ」と、伝える。

途中途中で現在位置を示す

聴衆を想定・限定する

相手に合わせた情報の内容と量にする。

その他

・練習すると構成が把握できる。

・むやみに箇条書きにしない。

話し方

気持ち大きめの声で。

虚空ではなく聴衆を見る。

大事なところは抑揚をつける。

 

終わり

大体大事そうなところだけ抜粋してみたので、これをさらーっと流した後に↓の資料を読むと、若干読みやすくなったりならなかったり。

あとは、プレゼン資料を作った後に「注意事項振り返り」としてさくっと読めるチートシート的な役割に使いたい。

 

今日も神スライドに感謝。

以上でーす。